気分転換にダンススクールへ
ゴルフの技術を上達させたいと思った時、レッスン記事を読んで技術がすぐに進歩するわけではない。
多くのゴルファーがバンカーショットに苦手意識をもっている。
プロは、バンカーショットは、ライさえ悪くなければやさしいと言う。
「ラフに入るよりはバンカーのほうがいい」とか、「バンカーショットはボールを打たなくていいのだから、簡単だよ」というような憎いことを言う。
プロがそう言うのは十分に練習の機会に恵まれた場合のことである。
確かにバンカーショットは理想的な練習条件がそろえば、ほかのショットと比較して特別難しいことではないだろう。
サンデーゴルファーのバンカーの苦手意識は練習ができないことに原因がある。
アメリカのゴルフスクールのレッスンカリキュラムを見ると、初期の段階からバッティングやバンカーショットの練習が入っている。
日本にはこのような練習施設のあるところは少ない。
大都市部のゴルフスクールでは、バンカーショットの練習はほとんど行われていないのが現実だ。
かつては東京の練習場にもバンカーの練習場はついていた。
ところが、練習する人が少なく料金が取れないので、最近では都市部の練習場からバンカーは姿を消してしまった。
この傾向は練習場だけでなく、コースにも当てはまる。
ゴルファーの技能の向上のためのサービスより、ビジネスとしての効率を追求する傾向が見られるのである。
われわれは本当の練習にはとても不便な時代にゴルフをやっているといえる。
たとえば、S模CCやN光CCなど古いゴルフ場には、アプローチやバンカーの立派な練習場が備わっている。
それらのコースは、練習場で1日中過ごしても退屈しないほどである。
話をバンカーショットの練習に戻すと、立派な練習施設のあるコースでプレーしたときには、プレー後に大いに練習してくるとよい。
プレーのあとなど、上手な人にお願いして手ほどきをしてもらうのもよいであろう。
そのような練習を1回30分、5回もやって名門チャンピオンコースでなくとも、ちゃんとした練習場のあるコースもある。
F士G殿場GCやS帆CCにはとても良い練習場がある。
その他K間T洋GCの練習場はメンテナンスも行き届いている。
このようなコースに行ったら、ぜひともバンカーの練習をしてくるべきである。
もう1つの練習場探しは、少し郊外の練習場へ出かけてみることである。
東京のゴルファーなら、茨城・千葉・埼玉の土地に余裕のある練習場に行ってみるとよい。
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